当ホームページを拝見して頂き、誠に有り難うございます。
我が社は創業1919年、2019年を以て100周年を迎えさせて頂く地域密着型の薬局でございます。しかし、運営する幹部は、私を含め皆30代と若く、“自分らしさ”を大事にしながら一人一人が、自ら考え挑戦していく社風を大事にさせて頂いております。

いま現在、ほとんどの業界も成熟期に入り、少子高齢化やAIなどの技術革新などで10年後を想定することが難しい時期であります。その中で地域の皆様から薬局薬剤師の意義・必要性を問われる重要な時期だと感じております。

私個人の見解ですが、非常に恵まれたこの薬剤師環境に終わりはあと5年以内に訪れると思います。国の制度ばかりにとらわれるのではなく、地域作りの一員となって活躍し、人間力のある薬局が生き残っていく薬局だと考えますのでサトカングループでは常に研鑽し、地域に還元することに注力しております。

具体的に申しますと、病院の横で薬を貰うだけの薬局ではなく、昔ながらの相談薬局のように地域の皆様が気軽に入り、相談しやすいことが最重要で、そのためにも老人クラブなどで専門的な知識を活かした講演会や健康アドバイスを地域に向けて促進していく活動を行い、地域と顔の見える関係作りを行っていきます。

継続したイベント等を通じて支援を行っていくことで、本当の意味での“かかりつけ”化を目指します。

今後、薬剤師は調剤だけではなく、プレゼン力やマーケティング、もしくは特化した専門性など環境を考えながら研鑽していく必要性があると思いますので、当薬局では様々なスキルアップ研修会を開催しております。

これからも200年続けていける存在意義があるような薬局を目指して参りますので、今後ともよろしくお願い申しあげます。